中山記念、シルポート逃げ切れず、阪急杯、世界のロードカナロアが勝ちました!
2月24日(日) 中山 11R 中山記念(G2)
4歳上オープン 別定 芝右1800m Aコース
古馬中距離路線
シルポート、惜しかったですね、3着!
10馬身差で、逃げ切れず、つかまってしまいました。
「3着に残るとは思わなかった!」
というのが、大方の予想でしょう。
ナカヤマナイト、中山記念だからでしょうか?
前走有馬記念では、負けましたが、中山では、強い馬です!
柴田善臣とナカヤマナイト、デビューから、ずっと、一緒です。
昨年のオールカマー以来の重賞勝ち、おめでとうございます。
ダイワファルコン、前走有馬記念より距離短縮で有利な展開となったようです。
この馬は、1800mくらいが得意です。
1番人気タッチミーノットは、前半の位置取りが後ろ過ぎたので、届きませんでした。
横山騎手、もうちょっと、しっかりして欲しかった。
逃げ馬がいるかどうか、これを押さえることは、
競馬予想には、不可欠の要素です。
逃げ馬がいるレースの場合、その馬が3着内に来るかどうか、
これを見極めるのは、難しいですが、競馬予想に不可欠の要素です。
今回、シルポートが3着内に来ないとして、きった人は、残念なことです。
馬連は取れたかもしれませんが、3連単は残念なことになります。
3連単2頭軸マルチなで、シルポートをきってなければ、
GETできたかもしれません。
「たら、れば」は、競馬ファンの口癖です。
単勝450円
3連単15−10−9で、28270円
2月24日(日)阪神 11R 阪急杯(G3)
4歳上オープン 別定 芝右1400m Aコース
古馬短距離路線
ロードカナロア、世界のロードカナロアと実況アナウンサー!
やっぱり、他の馬とは、強さが違いました。
直線に入ってから、余裕でしたね。
斤量58キロで、一番の重さでしたが、関係ありません。
この馬には、世界という舞台で、期待します。
大魔神のマジンプロスパー、2着!
佐々木投手、クチトリできず、惜敗です。
着差0.1上がりー0.2ですから、
上がりは、ロードカナロアに勝っています。
しかし、ロードカナロアが本気で走っていたかどうか、
その当たりが疑問です。
もちろん、八百長という意味ではありません。
今回もこのレースでは、内枠の馬が4着まで入りました。
過去のデータどおりでした。
なお、着差0.3以内の馬は、能力があります。
これは、競馬予想には、不可欠の要素です。
3着オリービン、
4着サンカルロ、
5着シュプリームギフト
馬の名前を頭に入れておいてください。
単勝160円
3連単3−2−6で、20500円
アーリントンカップ、コパさんの馬が勝ちました!
2月23日(土) 阪神 11R アーリントンカップ(G3)
3歳オープン 別定 芝右1600m Aコース
3歳牡馬クラシック路線
コパノリチャードは、コパさんの馬です。
コパさんの風水、ご存知ですか?
かれの、持ち馬です。
24日には、小倉10レースで、ラブイズブーシェが勝ちました。
コパノジングーは彼の持ち馬ではトップの賞金額です。
馬主の持ち馬の勢いというのが、あります。
これは競馬予想に不可欠の要素です。
単勝1番人気220円
3連単6−3−2で、1番人気、1740円
これは、鉄板競馬でした。
エスポワールシチー、惜しくも2着!
エスポワールシチー、惜しくも2着!
2月17日(日)
東京 フェブラリーS(G1)
4歳上オープン 定量 ダ左1600m
ダート路線(中央)
ゴール前200mは、先頭に立っていました。
勝った、グレープブランデーの脚、すごかったですね。
さすがにエスポワールシチーも押さえ込まれてしまった。
松岡騎手でなくて、佐藤騎手だったら、どうしたでしょうかね?
待ち遠しい、佐藤騎手の復帰!
1番人気カレンブラックヒルが15着、
近年のこのレースで、1番人気の馬がこれだけ、へこむのはめずらしいことです。
初めての芝ということもあり、というのは、違います。
どうやら、秋山騎手のコメントによると、
「暴れている他の馬に反応してしまった。
ゲートにドンと突進して、バックしたときに、スタートを切られて・・・。
いつものスタートができなかった。
(好位に)取り付くときに脚を使ってしまいました。全然かみ合わなかったです。」
これは、騎手として悔しいでしょうね。
2着8歳、
3着から9着まで、7歳のレースでした。
4歳など出番がありませんでした。
単勝670円
3連単2−6−10で、111130円
小倉 小倉大賞典(G3)
4歳上オープン ハンデ 芝右1800m Aコース
単勝1060円
3連単5−2−12で、52270円
1番人気のパッションダンスは、5着でした。
このレースも1番人気が沈みましたね。
1番人気というのは、必ず、来るということはないし、
もし、来ても、配当が少ない。
そう考えると、1番人気の単勝買いや複勝買いというのは、得策ではないかもしれません。
1番人気が2倍以下のオッズのとき、これを軸に馬連や3連複を買う方が
的中の楽しみが増幅します。
こうなると、ヒモの問題を解決する必要があります。
競馬予想に不可欠の要素、ヒモ、相手の馬をどうするか、
常連のみなさんは、きっと、お分かりでしょう。
2月16日(土)
東京 ダイヤモンドS(G3)
4歳上オープン ハンデ 芝左3400m Dコース
古馬長距離路線
9歳ジャガーメイル2着、7歳ネコパンチ大差でビリ!
ネコパンチ、毎回ですが、やっぱり、ハナを切りましたね。
日経賞2500mでは、逃げ切って、1着でした。
3400mになると、やっぱり、届かなかったのでしょうか?
それとも、他の馬が、強かったのでしょうか?
ジャガーメイルは、香港ヴァーズで惜しくも、レッドカドーの2着!
年齢からすると、ネコパンチの方が若い。
何故でしょうね?
これは、馬主の馬の使い方によります。
リーチザクラウンは、15日新種牡馬として、北海道で、披露されました。
7歳でした。
現役馬としては、だいたい、この当たりが限界の年齢です。
それを超えて走る馬は、大切に、扱われている馬です。
だから、ジャガーメイルは、大切に扱われています。
3頭を比較すると、今回のダイヤモンドステークスは未集計ですが、
以下の通りです。
リーチザクラウン26回出走
1着4回2着4回3着1回
勝率0.154連対率0.308複勝率0.346
ジャガーメイル26回出走
1着6回2着4回3着1回
勝率0.231連対率0.385複勝率0.423
ネコパンチ49回出走
1着5回2着3回3着5回
勝率0.102連対率0.163複勝率0.265
馬主や厩舎によっても、その扱いは違うはずです。
どれだけ大切に使われているのか、
こき使われているのか、
それを知ることは、競馬予想では、不可欠の要素です。
単勝430円、1番人気で、これは、おいしい馬券です。
3連単は、15−6−16で、32050円でした。
◎今週末のレース
2月23日(土)
阪神 アーリントンカップ(G3)
3歳 別定 芝右1600m
2月24日(日)
中山 中山記念(G2)
4歳上オープン 別定 芝右1800m
阪神 阪急杯(G3)
4歳上オープン 別定 芝右1400m
武豊騎手、円熟の騎乗!
武豊騎手、円熟の騎乗!
土日の京都のメインレース、どちらも1着!
乗り方は、どちらも違いました。
土曜日アルデバランS!
全部コーナー1着でクビ差、逃げ切り勝ちでした。
サイレンススズカのレースを彷彿させるものでした。
私は東京競馬場にいましたので、
ふと、東京競馬場の魔の3コーナー過ぎて骨折した事故、思い出しました。
こんなことがあると、
やっぱり、お馬さんは、かわいそう!
って思います。
でも、確か、どこかで、
武豊騎手は、一番の馬をサイレンススズカと推していました。
最近はなかなか1番人気にはならない武豊騎手です。
アルデバランSは、
メテオロロジスト、訳すと、気象学者は、
5番人気、単勝880円でした。
3連単は、13−14−2で、420180円
2着7番人気、3着10番人気でした。
日曜日は京都記念。!
武豊騎手、得意の、後方待機から差し切り勝ちでした。
武豊騎手の勝ちパターンは、このパターンが一番多かったのです。
ただ、
3500勝を超える騎手ですから、
馬に合わせて、どの乗り方もできる騎手でしょう。
武豊騎手、復活の兆しが見えます。
これから楽しみです。
それにしても、
期待のトーセンラーは、力のある馬ですが、
なかなか、勝ち星にめぐまれませんでした。
ようやく、重賞勝ちをしました。
単勝920円
3連単11−1−10で、25280円
共同通信杯
横山騎手がはまりました。
初騎乗のメイケイペガスターとのことですが、
しっかり、横山マジックにはまりました。
単勝560円
3連単8−7−4で、79330円
クイーンC
1番人気コレクターアイテムはどうした?
走らなかったようです。次回は、チェック要です。
スイートサルサ33秒0は、最速でした。
要注意意です。
ウキヨノカゼは前走惜しい2着でしたから、注意の馬でした。
このレースではエンジン全開でした。
着差0.3秒内の馬、
3着のイリュミナンス、3着同着ジーニマジック、
これから要チェックです。
単勝830円
3着同着でしたので、
3連単15−4−2で、10370円
3連単15−4−12で、41960円
◎今週末のレース
2月16日(土)
東京 ダイヤモンドS(G3)
4歳上オープン ハンデ 芝左3400m Dコース
古馬長距離路線
2月17日(日)
東京 フェブラリーS(G1)
4歳上オープン 定量 ダ左1600m
ダート路線(中央)
小倉 小倉大賞典(G3)
4歳上オープン ハンデ 芝右1800m Aコース
アンカツさん、お疲れ様でした。
アンカツさん、お疲れ様でした。
「ファンの皆さんの声援にこたえられなくなった」
引退での、あいさつです。
52歳、やっぱり、そういう時期なのでしょうか?
今後、調教師になるのか、明言はされていませんでした。
「馬にかかわっていきたい」
という言葉は、よくわかります。
人は、一つのことを成し遂げることで、一生を終える形が一番です。
あれやこれや、いろんなことをするのは、無駄が多いのです。
ひとつの仕事の分野には、いろんな、側面があります。
自分のなれた分野での生き様を模索する中から、
自分の道が開けるものです。
アンカツさんも、きっと、第二の競馬人生を模索するでしょう。
そのときは、また、応援してあげましょう。
さて、閑話休題!
この時期は、今年の競馬を試す時期です。
厩舎も、どのレースに登録するか、周到な作戦を練ります。
3日日曜日
東京新聞杯(GV)の1番人気ドナウブルーは、どうしたのだ?
どうやら、
レース中にクラレントとの競り合いに負けたのが原因だ。
競り合いに負けた馬は、立て直しが厳しい。
ヴィクトリアマイルに間に合えばいいのですが...
2着のマッジョーレ、こいつの脚が32.7秒!
マイルのスローペースで、この脚が使えるのは、これは能力が高い。
同じ2着でも、こういう馬は、押さえるべし。
競馬予想には、不可欠の要素です。
きさらぎ賞(GV)
6番人気タマモベストプレイが5番人気マズルファイアーとの叩き合いを制し、1着!
タマモベストプレイは今回1800mは初めてでしたが、
だんだん距離を伸ばしています。
ペースがスローでしたので、
距離適性があるかどうか、わかりません。
しかし、確実に距離を伸ばしています。
馬の成長ぶりを押さえておくこと!
競馬予想に不可欠の要素です。
ガンジスの流れに呑まれたストローハット(麦藁帽子)!
ガンジスの流れに呑まれたストローハット(麦藁帽子)!
ゴール直前に競走中止とは!
誰が、想像していたでしょうか?
競馬では、こういうことがよく起こります。
私の友人は、ストローハットから流していました。
「ゴール直前で、あんなことになるなんて!」
と泣いていました。
JRAの発表では、
「ストローハットが、右寛跛行により、競走中止。
田辺裕信騎手は異常なし」
右寛跛行とは、右の腰に原因があるため、歩様に異常をきたすことです。
過去にも同様な例があります。
JRA用語辞典の説明では、
跛行とは
「歩様に異常をきたしている状態をいう。負重するときに疼痛を示すもの(支柱跛行)、肢の挙楊時および前進時に疼痛を示すもの(懸垂跛行)、両方が混在する跛行(混合跛行)がある。跛行の原因には、骨、腱、関節、筋肉、神経等の異常が考えられる。
一方、原因がはっきりしない場合、原因があると推測される部位により肩跛行、寛跛行(腰部に原因)と呼ばれることもある。 」
歩様とは、
「馬の歩き方をさします。」
競馬予想は実績をモトに行います。
しかし、実績として考える中には、こういう出来事も不可欠の要素です。
怪我をする馬、
遺伝的に、そういう傾向がある馬
そういう馬の存在がある。
だからといって、
こんな馬といっては、無視していると、
勝ったり、することがあります。
一体、それが、いつなのか、
今回のレースではどうなのか?
誰にも、わかりません。
神様しか、ご存知ありません。
仮に、そうなったとしても、
大丈夫といった、買い方ができるかどうか、
これは、競馬予想には、不可欠の要素です。
別件ですが、
27日は、
冠名メイショウの馬が優秀な成績を残しました。
京都1Rでは、1番人気3着メイショウアシタバ
京都3Rでは、5番人気1着メイショウアイアン
京都4Rでは、2番人気1着メイショウヨウドウ
京都10Rでは、1番人気1着メイショウカドマツ
京都11Rでは、11番人気3着メイショウデイム
東京11Rでは、5番人気1着メイショウマシュウ
偶然かもしれません。
しかし、
こういう傾向を押さえつつ、馬券を購入するのは、当日しかできません。
おそらく、
当日は、よく注意をしておいた方がよい結果をもたらします。
これも、競馬予想には、不可欠の要素です。
降着でしょう、あれは!
降着でしょう、あれは!
ガッツポーズに腹の立つ、フランシス・ベリー騎手!
やっぱり、騎乗停止になりました。
AJCC
危険なこと極まりない、ゴール直前での、ダノンバラード
いくら、1着とは言っても、とんでもない勝ち方です。
中山AJCC
3連単3−5−4で、20710円
単勝600円
今までのルールなら降着になって当然のレースでした。
レース直後に2着の萩原師から審議申立がありました。
当然のことです。
ゴール前の1着ダノンバラードの内もたれは、危険きわまりないものです。
今回は事故にならなかったから、いいようなものの、
2着トランスワープは、ゴール直前で、瞬間、頭を上げて、足が止まりました。
JRAに対して、レース直後から苦情や問い合わせが60件も寄せられたとのことです。
私の友人たちが憤慨していました。
「それでも、降着にしなかったのであれば、
これからは、このルールを徹底するということだな!」
「今回、あれで、審議ランプがつかなかったってことは、
審議ランプが点灯した段階で、降着は確定しているということだ!」
TPP参加に伴う、国際化かどうか、
JRAの競馬法の改定が必要かどうか、
そんなことは関係ないはずです。
ベリー騎手は、
「内にもたれる癖があることは、ビデオを見て知っていた。
わたしの力不足です。」
と謙虚に反省しています。
やっぱり、彼も馬をコントロールできずに悔しかったのだろうと思います。
だから、連勝したのでしょうか、京成杯、これは、問題のない勝ち方でした。
JRAは、新ルールの定着はかっていくと広報していました。
ファンは、しかし、まだまだ、新ルールには、納得の行かないことでしょう。
私も、あそこまで、危険な行為を認めることは、断じて許せません。
2012年までのルールでは、
「走行妨害が、被害馬の競走能力の発揮に重大な影響を与えたと裁決委員が判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着」
2013年からの新ルールでは、
「入線した馬について、「その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」と裁決委員が判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着」
トランスワープは、あのダノンバラードの斜行が無ければ、
おそらく、1着になっていただろうと判断できます。
トランスワープの脚が止まってしまいましたからね。
それでもまた、追いかけたのは、8歳の大人の馬だったからでしょうか?
あれは、走行妨害には当たらないという判断でしょうか?
裁決委員の判断の根拠を明らかにして欲しいものです。
でなければ、新ルールは、納得できないものです。
武豊騎手3500勝達成おめでと〜!
武豊騎手3500勝達成おめでと〜!
2009年まで年間勝利数トップの座に輝いていました。
落馬の事故や、競馬界を牛耳っている企業との対立など、
乗り越えて、今年は、復活してくれることを期待します。
今週は大雪で、中山5R以降は中止になりました。
今の時期は、毎年、似たようなことがあります。
特に中山競馬場は、雪が降るところです。
京成杯は、21日になりました。
中山 フェアリーステークス G3 3歳オープン 牝 別定
芝右1600 Cコース 晴 良
3歳牝馬クラッシック路線の幕開けです。
3連単8−11−14で515610円
単勝8330円
10番人気クラウンロゼが逃げ、
2番人気サンブルエミューズが直線で一時完全に抜け出すも、差し返され、3着、
外からウキヨノカゼにも先着されました。
1番人気4着のイリュミナンスまで、時計は、1.34.7
5着6番人気スイートサルサも0.1差で1.34.8
どの馬も期待が持てます。
京都 日経新春杯 G2 4歳上オープン ハンデ (国際)[指]
芝右2400(外) Aコース 曇 良
古馬中距離路線の幕開けです。
3連単2−1−3で63590円
単勝2280円
カポーティースター斤量52キロが生きました。
この馬は、今回は内で好位につけ直線までガマンする競馬でしたが、
前走北野特別では、ロングスパートの競馬でした。
幅のある競馬ができる馬、今後楽しみな4歳馬です。
着差0.3秒以内に5着エキストラエンド
4着カルドブレッサ
3着トウカイパラダイス
2着ムスカテール
どの馬も楽しみな馬です。
PRと厳選書籍
■■■■■■■■■■■■書籍■■■■■■■■■■■■
1365円 |
1365円 |
600円 |
1500円 |
1500円 |
1470円 |